地域で献身的な医療活動に取り組む医師を顕彰する第2回「日本医師会 赤ひげ大賞」の表彰式が28日、東京都内で開催される。大賞に選ばれたのは全国各地で活躍する5人の医師たちだ。選考会の模様とともに、受賞者の日頃の活動を紹介する。
日本医師会と産経新聞社は平成24年度に続き、地域の医療現場で住民の健康管理や診療に取り組む医師を顕彰する「日本医師会 赤ひげ大賞」の受賞者を選ぶ。第2回目となる今回は8月30日に選考会を開き、11月に受賞者を発表して表彰する予定。赤ひげ大賞が医師の「励み」として定着すれば、地域医療の一層の発展にも貢献しそうだ。