日本医師会 赤ひげ大賞

小冊子

第2回

祝辞
参議院議員 羽生田 俊

受賞されました5人の先生方、そのご家族の皆様、おめでとうございます。私は、この賞を創設したときから、日本医師会の副会長として、たずさわらせていただきました。第1回の表彰式は、審査員として出席させていただきました。創設にあたっては、「赤ひげ大賞」というと男性を想起させるなどの議論がございましたが、今回の第2回に女性の先生が受賞されたのは大変うれしいことであります。本日、受賞された皆さんは、本当に地域に根差して、というよりも、むしろ「地域にはいつくばって」住民の方々のために医療をされてきた先生方だと思います。今後も、一人でも多く、こうした医師の皆さんが、日本の国民のために働ける態勢を、私どもが作っていかなくてはならないと思っております。

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