「赤ひげ大賞」を受賞された5名の皆様、ならびに「赤ひげ功労賞」を受賞された皆様、誠におめでとうございます。2023年5月に新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類感染症に移行され、感染対策は個人や企業の自主的な判断を基本とする、新たな日常が始まりました。新型コロナウイルスの蔓延から現在まで、医療現場の最前線でご尽力されていらっしゃるすべての皆様に、心から敬意を表すとともに、深く感謝申し上げます。
今回受賞された5名の先生方は、地域の人々が安心して毎日暮らしていけるよう、長年にわたりひたむきに尽力されてきた先生ばかりです。地域で生活する人々に寄り添い、支え、命と向き合ってこられた先生方の姿勢に感銘を受けるとともに深く敬意を表します。
当社では、社会課題の解決という保険会社の責務を全うすべく、確実に保険金をお支払いするという従来の役割だけではなく、疾病の予防と保障が一体となった商品のご提供を通じて、お客様の健康増進をサポートするという新たな役割にも取り組んでいます。
人生100歳時代においては、「元気に長生き」するということが重要であり、そのためには疾病の「治療」だけでなく、病気の兆候を早期発見するなどの「予防」への取り組みが欠かせません。地域住民に寄り添い、適切な治療だけでなく予防にまで携わられる先生方のように、当社もお客様に寄り添い、疾病を予防し、お客様が元気で生き生きと暮らしていけるようサポートするために、早期発見に役立つサービスをご案内しています。今後とも、お客様の安心で豊かな暮らしを支える保険会社となるために、更なる取り組みを進めていきます。
今後も地域医療の更なる発展につながることを願い、長年地域住民を支えてきた先生方を顕彰する「日本医師会 赤ひげ大賞」をより多くの方々に知っていただけるよう当社も微力ながら支援したいと考えております。
最後になりますが、当社はこれからも地域で献身的な医療に取り組む赤ひげ先生と同じように、多くの方々の「元気・長生き」をサポートするため、商品やサービスの充実を図ってまいります。また、全国各地の赤ひげ先生の益々のご活躍を心より祈念申し上げます。