日本医師会 赤ひげ大賞

小冊子

第10回

協賛社挨拶
太陽生命保険株式会社 代表取締役社長 副島 直樹

「赤ひげ大賞」を受賞された5名の皆様、ならびに「赤ひげ功労賞」を受賞された皆様、誠におめでとうございます。2021年度も昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症が世界的猛威を振るう年となりました。そのような中、受賞された先生方を始め、新型コロナウイルス対策に尽力されている全ての皆様に、心から敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。

新型コロナウイルス感染症は、現在の大きな社会的課題と言えると思います。健康への直接的な影響はもちろん、コミュニケーションが希薄になることや、正しい情報を選択できず、不安やストレスを抱えるなどの間接的な影響も深刻な課題となっています。

そのような状況において、地域に根差し、人々に寄り添い、信頼関係もある「かかりつけ医」の先生方の存在はますます重要になっています。何かあったら先生に相談できる、という安心感は地域住民にとって計り知れないものだと思います。これまで以上に過酷な状況の中、医療現場の最前線で地域医療のために昼夜問わず献身的に活動される皆様の姿にとても感銘を受けました。

当社では、社会的課題の解決という保険会社の責務を全うすべく、確実に保険金をお支払いするという従来の役割だけでなく、疾病の予防と保障が一体となった商品のご提供を通じて、お客様の健康増進をサポートするという新たな役割にも取り組んでいます。

人生100歳時代においては、「元気に長生き」するということが重要であり、そのためには疾病の「治療」だけでなく、病気の兆候を早期発見するなどの「予防」への取り組みが欠かせません。地域住民に寄り添い、適切な治療だけでなく予防にまで携わられる先生方のように、当社もお客様に寄り添い、疾病を予防し、お客様の元気で長生きな暮らしをサポートするために、早期発見に役立つサービスをご案内しています。今後とも、お客様の安心で豊かな暮らしを支える保険会社となるために、更なる取り組みを進めていきます。

地域医療の更なる発展につながることを願うとともに、「赤ひげ大賞」をより多くの方々に知っていただくために、当社も微力ながら支援してまいります。

末筆ではございますが、受賞者の皆様と全国各地の赤ひげ先生のますますのご活躍と、日本医師会及び産経新聞社のご関係者の皆様のご健勝を心より祈念申し上げてご挨拶とさせていただきます。受賞された先生方、誠におめでとうございます。

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