日本医師会 赤ひげ大賞

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第3回

第3回 表彰式

地域で献身的な医療活動に取り組む医師を顕彰する第3回「日本医師会 赤ひげ大賞」の表彰式が平成26年10月31日、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれた。

日本医師会の横倉義武会長、産経新聞社の熊坂隆光社長から受賞者5人に表彰状と記念品を贈呈。東日本大震災被災地から初の受賞となった岩手県の岩田千尋医師は「今後も地域医療を担う」と力強く語った。

表彰式後に行われたレセプションでは、特別協賛であるジャパンワクチン・長野明会長が受賞者を祝福。

来賓の安倍晋三首相は「地域の課題に向き合いながら、健康維持をすることが大事。健康な国・日本を作るため頑張っていただきたい」と祝辞。塩崎恭久厚生労働大臣も「住みやすい生きがいのある地域にするために頑張ってほしい」と祝福。選考委員を務めた昭和館館長の羽毛田信吾宮内庁参与、タレントの山田邦子さんも駆けつけ、5人の医師をたたえた。

東日本大震災被災地から初の受賞となった岩田医師
選考経過を報告する石川日本医師会常任理事
長野明ジャパンワクチン会長、村木厚子厚生労働事務次官、横倉日本医師会会長、熊坂産経新聞社社長と受賞者。後方は選考委員
横倉日本医師会会長、熊坂産経新聞社社長が、各受賞者を表彰
レセプションで挨拶する安倍晋三首相
レセプションで安倍首相、横倉日本医師会会長と5名の受賞者
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