日本医師会 赤ひげ大賞

小冊子

第1回

主催者挨拶
産経新聞社 代表取締役社長 熊坂 隆光

受賞者の皆様、ならびにご家族の皆様、誠におめでとうございます。

「日本医師会 赤ひげ大賞」は、日本医師会と産経新聞社が共同で、地域に密着して人々の健康を支えている医師の方々の功績を称えるとともに、広く国民の皆様に地域医療の大切さを改めてご理解いただくことを目的に創設しました。

受賞された皆様は、地域社会の中でなくてはならない存在として多くの信頼を集め、地域住民の健康を支えられています。医療の根幹を成す地域医療の充実こそ、高齢化が急速に進む日本にとって必要不可欠なものであるといえます。

産経新聞社は、今年6月に創刊80周年を迎えます。その記念事業として、日本経済の復興を目指し、再び強い日本を取り戻して世界における日本の存在感を高めるための提言型キャンペーン「目覚めよ日本力」を展開しています。世界を圧倒する日本の医療技術だけでなく、誰もが安心して暮らせる医療の充実こそが、世界各国から注目される「日本力」そのものなのです。

今回の第1回「日本医師会 赤ひげ大賞」の受賞者の皆様は、「現代の赤ひげ」というべき地域に根ざした活動に従事されており、献身的な日々の活動は、まさに世界に誇るべき日本の力そのものです。

私ども産経新聞社は、報道機関として、日本の医療の充実、ひいては国民の健康増進の一助となるべく、これまで以上に邁進していく所存であります。

今後とも、皆様方の一層のご支援を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

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