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あなたのかかりつけの先生へのメッセージ「入選メッセージ」

2018年募集分

引っ越したばかりで、息子のかかりつけ医に迷っており、いくつかの小児科をまわっていた時に出会ったのが、T先生でした。病院の待合室には、最低限の本と、木のおもちゃが置いてあるシンプルな作りでした。壁には小児の事故(誤嚥や転落等)の情報が掲載されていたり、会計時には、おやつなどの食についてのアドバイスをくれたり、とても患者思いの先生だと感じました。子供が泣いたらシールをくれる先生よりも、たくさんのおもちゃで遊ばせてくれる病院よりも、私はT先生のような、患者の日常に寄り添って下さる先生に出会えて良かったです。再び引っ越してしまい言えずじまいでしたが、本当に感謝しております。

  • 花野優美
  • 20代

先生と初めて会った時、私は体調不良の原因が見つからず、沢山の病院を回っていました。先生は症状を聞いて「調べてみるね。何か分かったら連絡するから」と言ってくれました。数日後の夜遅くに本当にお電話を貰え、自分のために時間を今まで割いて下さったことがとても嬉しかったです。先生の予想通りの国の特定疾患で難病者となり、力を落とす私を先生はずっと励まし続けてくれました。「配慮があれば働ける病気だよ」「社会に出られるんだから出て行かないと」と職場の上司との話し合いにも何度も参加して下さいました。病気の原因だけではなく、生き方も一緒に探し続けて下さる先生のおかげで病気に負けずに自分なりに輝くことができています。

  • きょうこ
  • 30代

私は精神科の閉鎖病棟に入院した。その時の私は心の水槽の水が溢れ出てしまっていて、何度も自殺未遂を繰り返していた。初めて閉鎖病棟に入院した日、主治医の先生はポロポロと涙が止まらない私にティッシュを差し出しながらこう言った。「ここは外の世界とは遮断されていて安全です。これからのことをゆっくりと考える一時的な避難場所として使ってくださいね」私はその言葉に安心して更に涙を流してしまった。気付けばティッシュの山。先生が掛けてくださる言葉はなんて説得力にあふれているのだろう。外界から遮断された空間で、私は確実に良くなることができた。今でも病院の前を通るたびに、あの頃のことを思い出す。

  • 20代

J先生。ある日、突然に限界を迎えた私。会社にも行けず、実家に連絡もしないまま、ただただ家で悩んでいた私。もし、あの時やっとの思いで先生のクリニックに診察に行けなかったら。何を言えば良いのか分からない私にずっと寄り添い、心に溜まった悩みや苦しみを解きほぐし、丁寧な治療をして下さいました。いま、会社にも復帰し、新しいことにも挑戦できています。いまの私があるのはJ先生のおかげです。本当にありがとうございます。

  • 文箱
  • 20代

祖父母の代からお世話になっています。山登りが趣味でよく日に焼けた顔に笑顔を浮かべながら診察をしてくれた先生。生まれつき身体が弱かった私は、よく学校を休んでは母親に手をひかれて先生のもとに通っていました。二週間に一度の点滴のときには病室のベッドに横になっている私の様子を見にきてくれ、安静にしていなければならない私の前でいつも冗談を言って笑わせてくれましたね。カーテンのあいだから先生の顔が見えるたびに安心した気持ちになり、点滴の針の痛みを忘れることができました。先生、小さい頃からお世話になっている私が言うと生意気に聞こえるかもしれませんが、身体に気をつけて、いつまでもお元気でいてください。

  • やまとも
  • 30代