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第3回

東京・西嶋医師ら 赤ひげ大賞5氏

地域で献身的な医療活動に取り組む医師を顕彰する「日本医師会 赤ひげ大賞」(主催・日本医師会、産経新聞社、特別協賛・ジャパンワクチン)の第3回の受賞者が22日、発表された。表彰式は31日午後5時から、東京都千代田区の帝国ホテルで行われる。

赤ひげ大賞は、少子高齢化が進むなか、地域住民が安心した生活を送れるような医療活動を長年行っている医師を表彰するため、創設された。医療過疎の現場で、地域住民の支えとなっている原則として70歳未満の医師を対象にしている。

第3回の大賞を受賞したのは、岩田千尋医師(岩手・県立大槌病院院長)▽西嶋公子医師(東京・西嶋医院院長)▽鬼頭秀樹医師(徳島・那賀町立上那賀病院院長)▽二ノ坂保喜(やすよし)医師(福岡・にのさかクリニック院長)▽古川(こかわ)誠二医師(鹿児島・パナウル診療所所長)-の5人。いずれも地域に根ざした在宅医療などの献身的な医療活動が評価された。

日本医師会の横倉義武会長は「高齢者が健康で元気に生活していくためにも、何でも相談できる『かかりつけ医』の存在はますます重要になっていく」と“赤ひげ先生”が地域で果たす役割を強調。

今回は初めて東日本大震災の被災地と、首都・東京から選ばれた。

厚生労働省の二川一男医政局長の代理で選考に当たった福島靖正大臣官房審議官は「地域住民と一緒に地域を救っていることがすばらしい」と評した。