掲載事例

冊子

第9回

祝辞
内閣総理大臣 菅 義偉

この度、栄えある日本医師会「赤ひげ大賞」及び「赤ひげ功労賞」を受賞された皆様、誠におめでとうございます。支えてこられたご家族の皆さまにも心からお祝い申し上げます。

また、我が国では昨年来、新型コロナ感染症との戦いが続いており、その最前線である医療現場で日々ご努力いただいております皆様に心から敬意と感謝を表します。

「日本医師会 赤ひげ大賞」は、地域で活躍されてきた医師にスポットを当て、地域医療の大切さを広める事業として創設され、今年度で第9回を迎えたと伺っております。

今回、受賞された皆様は、各々の地域において、地域に密着した医療を実践して地域医療を支えていただいている方々と伺っております。

長年にわたり地域住民の健康を支え続けている皆様の崇高な使命感と行動力は、まさに現代の「赤ひげ先生」であり、全国32万人の医師の鑑となる存在です。

そして、皆様の受賞は、全国津々浦々で地域医療に携わっていらっしゃる医師の方々の励みとなるものです。

人生100年時代の安心の基盤は「健康」です。それを支える上で、地域の方々にいつも寄り添い、頼りにされる皆様のような「かかりつけ医」の役割は非常に重要であると考えております。

政府としても、国民一人ひとりが、年齢にかかわりなく、住み慣れた地域で活躍できるよう、「かかりつけ医」を中心に、身近なところで、医療・介護が切れ目なく提供される体制の構築を、中川会長始め日本医師会とも協力しながら進めて参ります。

そして、世界に冠たる国民皆保険制度を次の世代にしっかりと引き継いで参ります。

地域の皆さんの安心・安全につながる地域医療をしっかりと確保していくことをお約束するとともに、皆様方のますますのご活躍をお祈り申し上げて、私の挨拶といたします。