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第7回

祝辞
神奈川県医師会 会長 菊岡 正和

この度、「日本医師会 赤ひげ大賞」を受賞されました5名の先生方に衷心よりお祝いを申し上げます。

第7回を迎えた赤ひげ大賞ですが、地域住民の方々が住み慣れた土地でその方らしい暮らしを全うできるよう、患者さんに寄り添い、医療、介護、福祉といった多方面での支援を行う、かかりつけ医の果たす役割は極めて大きく、これまで地域医療の発展のために切磋琢磨してこられた先生方の永年のご功績に敬意を表します。

受賞者の1人であります千場純先生は、在宅死率が全国1位であった横須賀市において、20年以上もの永きにわたって在宅医療の推進に尽力されており、ご自身も在宅看取り医として、これまでに1,000人以上の患者さんを看取られた経験をお持ちです。

また平成24年には同市に在宅医療推進連携拠点「かもめ広場」を開設し、病診・診診連携、市民への意識啓発等を行っているほか、自らの診療所を開放し、在宅医療・介護関係会合の場を提供されるなど、横須賀地域における在宅医療の推進、多職種連携に多大な貢献をされました。

我が国では、団塊の世代が後期高齢者となる2025年を目前に控え、慢性的な医療人材の不足が続く一方で、地域医療を支える在宅医療・訪問看護のニーズは、ますます高まって参ります。

神奈川県医師会としましても、行政、医療関係諸団体の皆さまとの連携を深め、医療政策の実現に貢献できるよう取り組んで参る所存です。

最後になりますが、受賞者の先生方のご健勝と今後ますますのご活躍を祈念申し上げるとともに、主催の日本医師会、産経新聞社、ご後援の厚生労働省、フジテレビジョン、BSフジ、特別協賛の太陽生命保険株式会社の皆さま、選考委員の方々に感謝を申し上げ、私からのお祝いの挨拶といたします。

本日は誠におめでとうございました。